簡単に名前シールやラベルを作ることができるテプラ。
私はこどもの保育園準備のタイミングで購入しました。
簡単にキレイな名前シールが作れて準備も捗ります。

最初は白ラベルの黒文字を使っていましたが、
貼るものが透明だったりするとシールが白く目立って浮いて見えてしまいます。
見やすくて良いのですがこれがちょっと気になる…
透明ラベルのテープがあることを発見し、さらに金色の文字がピンときたので試してみたところ比較的何色のものに貼っても文字が見やすくて良さそうです。
使用機種は「テプラPRO SR170」というモデルになります。
金文字を印刷してみる
現在販売されている透明ラベルの金文字テープは9mmと12mmの2種類の幅のテープがあります。
「最大サイズ」で印刷した時に12mmはかなり大きいですね。
テープのサイズにより同じ「最大サイズ」でも文字の大きさに違いが出てきます。
実際に印刷してみると「輝く!金文字」とパッケージに書かれているだけあり金箔の箔押しのようにキラキラと見えます。
光の当たる角度によって白っぽかったり黒っぽかったりします。
実際に金文字テープを貼ってみる
金色の文字ということもあり、黄色い物に貼ったときには見えにくいのではないかと思い、
家にあったオレンジ色のコップに貼ってみました。
角度によって色が変わるというのが分かりやすいよう2つの角度で撮っています。
上の写真では、濃いめの黄土色に見え視認性は良いです。
この角度だと明るい黄色に見えますね。
次は、光の当たり方や見る角度で色が変わって見えるので比較しやすいよう折り紙ケースに貼ってみました。
銀色の背景では
銀色に対しては問題ない視認性です。
金色の背景では
これは角度によってはほぼ同化しそうな勢いですね。
金色のものには貼らないほうが良さそうです。
黒色の背景では
さすがにバッチリ字が読めます。
デザインナイフで文字のところだけ抜き出したいくらいです。
渋い…です
黄色の背景では…
角度によって若干見えづらくはなりますね。
うーん…
透明の瓶に貼る
折り紙は以上です。
次は透明の瓶!
これは問題なさそうな視認性です。
中身によっては若干怪しくなりそうですが、透明の物に対しては透明ラベルということもあり違和感なく見えます。
金文字のシールを貼るとそこはかとなく記念品っぽくなる
さてさて、次は特殊な感じですが
何かしらの記念品を貰うと金色の文字で「○○賞」とか「○○記念」といった文字が印刷されていることがあります。
これは私の大好きな「測量野帳」に貼ったものですが「SKETCH BOOK」と書かれた文字が金色の箔押しになっており、テプラで印刷したシールを貼ってみると光り方がかなり近く感じます。
そして「記念」といった文字を入れると記念品のような見た目に…
こだわる場合は文字だけを切り出すとより完成度が高まりそう。
測量野帳はセットで買って日々のメモに使っています。
一度使い出すと手放せない魅力がありますね。
注意点とまとめ
透明のシールを貼るときの注意点にはなりますが、
シールを貼る時に手が汚れていたりするとその汚れが透明シールに貼り付いてしまい、
透明なラベルのため貼った後に目立つことがあります。
そうならないためにもシールを貼る時は、貼る面と手を清潔にしホコリ等が付着しないように貼りましょう。
指紋なども気になる方はピンセットで貼るのもおすすめです。
金文字ということで、普段使うものに貼る分には見やすく若干の高級感もあって良いですね。
どうしても白いテープだと事務的な感じが出てしまうので貼るものに合わせて透明のテープを使っていきたいです。
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