Webサイトを見ているときに「使われているプログラミング言語は何なのか?」「どんなCMSを使っているのか?」と疑問に思うことがあります。
そんな時にサクッと確認できる拡張機能が「Wappalyzer」です。
まずは「Wappalyzer」のインストール
この拡張機能はChromeとFirefoxで使うことができます。
お使いのブラウザに合わせて以下のリンクよりダウンロードします。
「追加」ボタンをクリックすると、権限の許可を確認するウインドウが表示されるのでまたまた「追加」をクリック
ダウンロードが始まり、しばらくすると拡張機能としてインストールされるかと思います。
Chromeで「Wappalyzer」を使ってみる
拡張機能のアイコンから「Wappalyzer」がインストールされているかを確認します。
初期状態ではアドレスバーの横にアイコンが表示されていないと思いますので、
頻繁に使う場合は「ピン」のアイコンをクリックしてアドレスバーの隣にピン留めします。
※頻繁に使う拡張機能はピン留めするのがおすすめ!
使い方は簡単で、追加した「Wappalyzer」のアイコンをクリックするだけ!
試しに私のブログで使ってみるとCMSの情報やプログラミング言語等が表示されます。
インストール直前に開いていたサイトの場合は、「Wappalyzer」を使っても検出できないため再読み込みを行い再度「Wappalyzer」をクリックします。
※検出できない場合は「技術は検出されませんでした。」と表示されます。
CMSやプログラミング言語の他、JavaScriptフレームワークまで確認できるのはすごいです!
まとめ
Webサイトのプログラミング言語やCMSの確認をするときに、こういった拡張機能が無いと都度ソースを見たり、先方さんに確認する必要がありました。
「Wappalyzer」を使うとワンクリックでサイトの情報が見られるのでかなり便利です!
WordPressのバージョンまで分かるのはサイトのリニューアルやサーバー移管の際にとても役に立ちます。
気になったサイトの内部技術を確認するのも良い勉強です。
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