ワードプレスの自動保存、あの機能に助けられたことのある方もいらっしゃるかと思います。
60秒ごとに投稿の保存が行われ、投稿の作成・編集中にブラウザを間違って閉じてしまったり、パソコンがフリーズした時に復元できるような機能です。
しかし、ワードプレスの記事を作る時に投稿の画面で入力せずに他のエディタやメモ帳などで作っている方には自動保存はそこまで重要ではないのでは？
自動保存を無効にする
「functions.php」ファイルの最後の行に以下を追記しましょう。
add_action( 'admin_init', 'disable_autosave' );
function disable_autosave() {
wp_deregister_script( 'autosave' );
}
これで待てども待てども自動保存は行われないはずです。
※上記コードを追記前に自動保存が行われていた場合は、投稿編集画面に入った時に「自動保存された投稿があります。」と警告文が表示されることがあります。
一度、投稿を更新いただくか、ログアウトして再度ログインいただくと解消されるかと思います。
自動保存の間隔を変更する
自動保存は60秒に1回、自動保存のタイミングを変更したい時は下記を「wp-config.php」ファイルに追加すればOKです。
// 1時間に1回自動保存
define('AUTOSAVE_INTERVAL', 3600);
この書き方ですと、1時間です（秒の指定のため）。
自動保存に助けられる事もありますが、使わない方は無効にするのが良いですね。
あの表示を見るとドキッとしてつい押してしまうんです…
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