この冬も使う「ハクキンカイロ」の良さたるや【長期レビュー】

ハクキンカイロ 長期レビュー
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11月に入り急に冷え込んできました。
末端冷え性で寒冷蕁麻疹もちの私にはカイロは必需品です。

2012年にハクキンカイロに出会い、昨年にはちょっと小さい「mini」も買ってますます重宝しています。
寒い日の通勤時や休日の散歩、公園に行くときには必ず持っていっており、今年もハクキンカイロのお世話になろうといそいそと出してきました。

ハクキンカイロ公式ページ|ぬくもりを届けつづけて100周年|ハクキンカイロ株式会社
創業100周年を迎えたハクキンカイロの公式サイト。ハクキンカイロはハイパワーなのに低燃費で24時間温もり続ける。繰り返し使える環境にとても優しい、安全でクリーンなエコカイロです。

STANDARDとminiのサイズ比較

ハクキンカイロサイズ比較

こうして比べてみるとやっぱりminiは小さいですね。
ポケットに入れても嵩張らず、持ちやすいサイズ感でminiを購入してからはスタンダードサイズを持ち歩くことは減りました。
キャンプや釣りのように長時間外で活動する時にはスタンダードサイズが丁度いいです。

ハクキンカイロ火口

「火口」と呼ばれる火を付けるところはどちらも共通の大きさです。
1シーズンごとに交換することを推奨されています。

※寿命は使用頻度によると思いますが1~2シーズンとの事!

火を付けてみて「暖まりにくい」「火がつきにくい」「暖かくない!」といった現象があれば交換しましょう!

ちょこっとサイズ比較をば
一番大きいGIANTサイズも書いておきましょう。
(単位はミリです)

STANDARD mini GIANT
68×101×15 58×87×13.5 70×110×20

燃焼時間はどうでしょう

使う時間を考えてベンジンの量を調整できるのも良いですね。
朝に使って1度消し、夜も使うとなると再度補充する必要があります。
※ベンジンはとっても揮発しやすいため。

STANDARD mini GIANT
1杯 12h・2杯 24h 1杯半 18h 最大30h

補充の際にはくれぐれも吹きこぼれと火気にご注意ください。

消化方法について

火口を外すと消化することができますが、この火口がめちゃくちゃ熱い
私はハクキンカイロの蓋で挟んで慎重に外しています。
外した後の火口を置き場所にも気を付けましょう。

保管方法など

まだベンジンが残っている場合は、揮発した気体の発生もありますのでジップロック等の密閉できる袋に入れておくのがおすすめです。
使っている時にもにおいは結構あります。
使用後でも置き場所に気をつけて風通しのところで保管されると良いですね。

おわりに

ハクキンカイロ袋

上が2012年、下が2019年に買ったものなのですがハクキンカイロを入れる袋が変わっています。
このチェック柄もなかなか哀愁があって好きです。
新しいフリースの物も機能的で良いですね。

ハクキンカイロのにおいを嗅ぐと「冬が来たなぁ」と思います。
そして専用カップを初めて使った時はその機構に感動しました。
ひねるとベンジンが注入される仕組みなのです。

やけどに気をつけてこれからも使っていきたい製品です。

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